新潟市民ソーラー応援ファンド2016 / 新潟県内20カ所
2011年3月の東日本大震災と原発大事故は、多くの全国のひとびとに日常生活への影響をもたらしました。
特にエネルギーの確保、供給に対する不安を覚える声は全国各地から起こっています。
ただ不安を訴えるだけでは問題の解決につながらないと、各地で市民がエネルギー事業に携わる動きが広がっています。
2014年12月に新潟市を中心に設立された「おらってにいがた市民エネルギー協議会」もそのひとつです。
全国に広がっている市民による地域エネルギー事業は、地域の経済循環活動でもあり、地域が自立することの基盤となることを、新潟でも実現させることをめざし、その具体的な方法である太陽光発電事業を担うためのおらって市民エネルギー株式会社を設立し、県内各地20箇所に発電所を設置する事を目指してファンドを募り、その電気を地域に供給しています(2021年3月現在の稼働は19箇所)。
新潟市民ソーラー応援ファンド2016では、全国のみなさまからこれらの発電所の建設に際して出資を募り、ご参加をいただくことができました。
関連リンク
- 一般社団法人おらってにいがた市民エネルギー協議会 http://www.oratte.org/
<見学の際の注意>
発電所の見学をご希望の場合は、おらってにいがた市民エネルギー協議会のホームページに掲載の電話番号、またはお問い合わせフォームにて事前にご連絡をお願いいたします。