風車に寄せるメッセージ・想い

伊勢谷友介
伊勢谷友介さん

こんにちは、伊勢谷友介です。

現在の人間社会において、一人一人の消費の選択の集合が、人類全体の消費につながります。これは、一人一人のお金の使い方に意識を持つことで、消費を選択できるということです。

今、人類は様々な転換期を創造していかなくてはならない時代が来ました。私達の生活は、地球の再生能力を超えて、消費する社会であるからです。

ことエネルギー問題においては、先の東日本大震災において、我々は経済論理によって合理的であると謳われてきた原子力も、もはや未来への負の遺産になることを認識しました。しかし、国策は未だに原子力による発電を促すべく、海外への販売も行っています。

人の脳は、短期的な危機回避能力には長けているけれど、長期的な危機回避には向かないようです。人間の脳は50000年前から2%しか変化していません。しかし、私達はアプリケーションをインストールするように技術を発見し、多くのことができるようになりました。今目の前に見える社会のインフラは、その賜物でもあります。しかし、そのインフラも、消費を促し、人間の未来の生活を圧迫している分野もあります。エネルギーもそのインフラの一つです。

私たちの生活は宇宙人から見たら「自らの未来を自ら失おうとしている、愚かな生物」として映っていることでしょう。しかしそれは「意識」を未来に向けることで、現在が辿らなくてはならない次の道筋も見えてきます。このことに気がつき始めている人は多くいるはずです。そこで何もしないで見ていることは、まさに愚衆政治の賜物を創ることではないでしょうか。

現在、私たちができることは、為政者たちのやり方を指を咥えて見ていることだけではありません。今回、この日本でも、飯田さんを中心に市民エネルギーファンドが立ち上がりました。それは、気がついた人の意識を、お金に替えて集めることで、新たなエネルギーのあり方を民衆が選択する機会が創造されたのです。

一つ、未来への大きな選択の一つとして、エネルギーのあり方を市民の力で選択しようじゃありませんか。気がついた人にしか選択できないのかもしれません。しかし、行動をしないで責任を負うことは出来ません。未来への責任は「今を生きている人」にしか負えない。今、私達にできることを。

個人としても、Rebirth Project代表としても、市民エネルギーファンドを応援します!

枝廣淳子
ジャパン・フォー・サステナビリティ
共同代表 枝廣淳子

温暖化問題の解決のためにも、エネルギー危機の時代をしなやかに乗り切るためにも、大切なのは、自分たちで電力をはじめとするエネルギーを作っていける力をつけていくことです。

こまめに電気を消すことはもちろん大事ですが、「そもそも電気を何で作るの?」に切り込んでいかない限り、CO2の大きな削減は望めません。

かつては「それは国や電力会社がやること」でした。

でも今では、私たちひとりひとりの思いとお金を集めることで、エネルギー源を変えていくことができるのです!

飯田哲也
飯田哲也

「人類史第四の革命」と称される地域分散型の自然エネルギーへの急激なシフトのカギは、日本中・世界中の志をもった幾多の人々によるエネルギー自立に向けた挑戦と参加~エネルギー・デモクラシーが根底にあります。

山口でも、さまざまなご縁が重なって、ついに山口県民の県民による県民のための自然エネルギーの拡大を担う非営利型株式会社として、市民エネルギーやまぐち株式会社が立ち上がり、山口初の市民ファンド「みんなで応援やまぐちソーラーファンド2014」の公募が始まりました。

みなさんの「意思を持ったお金」を、ぜひ今回の市民ファンドに出資していただき、山口からの地域エネルギー革命へと、また一歩進んでゆきましょう。

中村敦夫
中村敦夫(俳優・作家)

決め手

環境悪化はユニバーサルですが、
解決はローカルにやるしかありません。
そのためには、地域主権が必要です。
地域主権には、
食料とともに、エネルギーの自給自足が理想です。
風力発電は、その決め手となるでしょう。

環境悪化はユニバーサルですが、 解決はローカルにやるしかありません。 そのためには、地域主権が必要です。 地域主権には、 食料とともに、エネルギーの自給自足が理想です。 風力発電は、その決め手となるでしょう。

 

出資されたみなさまの声

皆で力をあわせて

ランプの灯りで勉強をしたという私の祖母が、嫁入りするちょうどその日(大正2年)、三重県の小さな村に電灯が灯ったそうです。たった96年前の話です。今 私は、灯りだけでなく冷蔵庫・電子レンジも 掃除機・洗濯機も テレビもパソコンもクーラーも手放せません。もちろん節電は、心掛けていますが。
専門家じゃありませんから、細かい数字は分かりません。でもCO2を排出する火力発電や自然を破壊する大型ダムの水力発電は増やしたくありません。

原発は、先ずプルトニウムの半減期が長~いです。4500年ぐらい前の古代エジプト文明 ピラミッドに書かれた文字だって、人類は一度忘れてしまったじゃありませんか。人類に管理し切れるとは思えません。それに日本は、阪神・淡路や中越沖などの例を見るまでもなく地震大国です。大丈夫のはずの高速道路が折れていました。想定外だったのです。原発自身も40年もつはずのシュラウドにヒビが入り20年足らずで取り換えなければいけなかったりしました。これも想定外だったのです。「想定外」は必ず起こります。

風車だって、野鳥がぶつかったり 音が煩かったり はたまた「折れた」 というニュースも聞きました。でもそれらは、人類にとって致命的ではありません。工夫していけそうです。チェルノブイリ事故後の様子を見ても、放射能の事故は致命的です。取り返しがつきません。共存できません。

放射能と同じように目に見えなくても、風はいいなぁ! ソヨソヨ ヒューヒュー どっどどどどうど ヒュルルヒュルル

人類の誕生以前から吹いていました。そうだ、やはり風車にしましょう! そう思ったのなら誰かがしてくれるのを待っていないで、皆で力を合わせてお金を集めて作っていきましょう。

市民風車ファンド2006(大間・秋田・波崎・海上)に出資された 河合麻子様(東京都)

縁を求めて

北海道には行った事がなく親戚や知人もいませんでしたが、 以前から機会があれば訪れてみたいと考えていたところ、風車への出資を募集している事を知り、縁を求めて円を出しました 。

エコのためにお金を出すことが、みんなのためになるだけではなく、お金が増えて返ってくるので、銀行に預金するより益があると思えました。

昨年7月、実際に現地に行き風車をしっかり確認してそれから道内を巡ったのですが、風土や歴史、自然、町や人々の人情などを知ることができて、思い出深く親しみを覚えるところとなりました。

能登にも新たに縁をつくるつもりで、出資しようと考えています。

かりんぷう(北海道石狩市)に出資された 松田薫様(大阪府)

未来への贈り物

子や孫に遺そう…というほど豊かではありませんが、何かしてあげたいなぁという気持ちはありました。 ただ「モノ」は邪魔になることもありますし、「現金」は相手は喜ぶかもしれませんが、何かつまらない気がしていました。

そんなときに知ったのが風車への出資です。 自分のお金が風車になって電気をつくるなんて愉快ですし、夢があるなぁと思いました。風車のオープニング祭には孫を連れて行きました。そして風車に記された孫の名前を探して家族で記念写真を撮りました。

エネルギーや風車のことなんて、自分には関係がないと思っていましたが、いまではそういう報道にも目が行くようになりました。 子や孫にも自慢でき、喜ばれ、新しい世界も広がって、楽しい経験させてもらっているなぁと思います。

まだ先の話ですが風車への投資が子や孫に引き継がれれば、自分の思いも伝わるのかな、と思います。もちろん、契約満了まで元気でいるつもりです(笑)

かぜるちゃん(北海道石狩市)に出資されたC.K様(東京都)

自然のチカラとともに

自然の力で電気ができること、自然の力で電気を作ると
新しい価値が生まれること、自分が生まれた年に生まれた風車が
まわり続けてお金として返ってきたこと、
その風車に自分の名前が書かれていたこと、を知って欲しかった。
もちろん自分の親がその仕事に関わっていたこと、も伝えたい、 と思ってました。

かぜるちゃん(北海道石狩市)に出資されたC.K様(東京都)