市民風車ファンド2006(大間・秋田・波崎・海上)匿名組合 (かざみ) / 旭市(千葉県)
北海道・東北を中心に広がっている市民風車を関東にもつくろうと、滝のさと自然公園内で風況調査をはじめ、2006年7月に誕生しました。滝のさと自然公園は広場の芝生とロープでできた巨大なジャングルジムがあり、風車のまわりで遊ぶこどもたちの姿もよく見られます。また風車の愛称募集のおり、地元小学校と風車見学の話しが進み、風車据付に合わせて実施しました。風車メーカーのドイツ人技師も交えて交流を深め、風車の模型をプレゼント。次の休日には親子連れで現場を訪れる姿も見られ、早くも地域のシンボルとして活動し始めました。
エピソード
2006年11月、かざみの誕生を記念して風車の電力を使ったミニライブ(白井貴子さん)を中心にオープニング記念イベントを行いました。愛称募集に応募いただいたこどもたちの表彰や自然エネルギー○×クイズ、市内のダンススクールに通うこどもたちのパフォーマンスなど広場は親子連れを中心ににぎわいました。風車見学会も好評でした。
市民ファンドについて
2006年に誕生した他の4基の風車とともに、当社が市民ファンドを組成・募集しました。
基礎データ
風車の大きさ |
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風車メーカー | GEWindEnergy社製(ドイツ) |
アクセス
[住所]
千葉県旭市岩井