日本の市民風車一覧です

かぜるちゃん&かりんぷう

かぜるちゃん&かりんぷう/北海道石狩市

NPO法人北海道グリーンファンドと石狩市内のNPOなどを中心に、事業目的法人を設立し、石狩市の協力を得て2005年2月に2基の市民風車が誕生しました。石狩市は石狩湾に面し、古くから漁業の盛んな町でした。石狩の強い風は漁船を出すのに最適な「ダシカゼ」となる一方、吹雪や大きなうねりのあるかぜ「タマカゼ」「アイタバカゼ」として人々を苦しめてきました。そしていま、暮らしに必要な電気をつくるエネルギーとして、逆転の発想で強風の利用が始まりました。市民風車をシンボルに環境活動も広がっています。

エピソード

2基の市民風車の誕生を祝い、風のエネルギーの魅力を伝えるため、発電した電力を使った「風が奏でる音楽祭」(NPO法人北海道グリーンファンドWeb内)を開催しました。のんびりまわる風車を見上げ、ステージを楽しみ地元特産品を味わう。風車見学には長い列ができ、一部開放されたタワーに入ってみたり、風車の仕組みなど専門家の説明を熱心に聞いていました。その他、市内の小中学校の環境学習や他県の修学旅行の受け入れ、石狩キャンドルナイトなどの実施に協力しています。

市民出資

かぜるちゃん、かりんぷうは、それぞれ別に匿名組合を組成し、市民出資の募集を行いました。

基礎データ

風車の大きさ 風車の大きさの見方

  1. ロータ直径:82メートル
  2. ハブ高:78メートル
  3. 定格出力:
    かぜるちゃん 1500キロワット
    かりんぷう 1650キロワット
風車メーカー VestasWindSystem社製(デンマーク)

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関連リンク

  • NPO法人北海道グリーンファンド http://www.h-greenfund.jp/
  • 事業目的法人:一般社団法人グリーンファンド石狩(かぜるちゃん)
  • 一般社団法人いしかり市民風力発電(かりんぷう)

アクセス

(1)札幌市内までのアクセス
<東京起点>
飛行機:羽田空港-(ADO.JAL,ANAなど/90分)-新千歳空港-新千歳空港駅-(JR快速エアポート36分)-札幌駅
(2)風車までのアクセス
札幌市内から出発する北海道中央バスの石狩・厚田方面行き(トーメン団地、石狩、厚田)のバスに乗りますとバス停「6線」が風車に最も近い停留所です。ほぼ1時間に1本間隔で運行していますが、風車見学にはお車をお勧めいたします。

[住所]
かぜるちゃん:北海道石狩市新港南3丁目
かりんぷう:北海道石狩市新港中央3丁目